圏央道について
「首都圏中央連絡自動車道(圏央道)」は、都心から半径およそ40~60kmに位置する総延長約300kmの高規格幹線道路です。首都圏を環状に結ぶ首都圏3環状道路(首都高速中央環状線、東京外かく環状道路、圏央道)のうち、圏央道は一番外側にある環状道路で、放射方向に伸びた高速道路を結び、都心への交通を分散させることでスムーズな移動が可能となり、首都圏の各主要都市への所要時間を大幅に削減させることができます。
首都圏中央連絡自動車道建設促進県民会議について
圏央道の整備促進を図るため、1991年11月、千葉県内の公共団体、経済団体、一般企業などにより、首都圏中央連絡自動車道建設促進県民会議が設立されました。圏央道の早期全線開通に向けて、多くの人に圏央道の必要性を周知するため、広報活動や要望活動を継続的に実施しています。